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10月25日(水)、本田技研工業(株)が運営するホンダテクニカルカレッジ関西(専門学校)より、ホンダ所属の元プロラグビー選手である越田勝利先生を招き、「HONDA探求みらい授業 〜次世代エネルギー“水素”を使った車の仕組み体験〜」の出前授業を行いました。各班に分かれ水と空気から水素を作り出し、実際にプラモデルサイズの車を“水素自動車”として走らせようという体験でした。どの班も車を水素で走らせることができ、大成功でした!

【生徒の感想】
男子生徒
「水素という空気中にあるもので走れるというのに驚いたし、環境に優しいエネルギーという一石二鳥で凄いなと思いました。実験では地道な作業だったけど、水素自動車が走った時の達成感があって楽しくでき、水と空気だけで走れるようになる技術は凄いなと思いました。そもそも「水素を使う」ってどうやって思い付いたんだろうとか、様々な疑問が持てて興味も湧いて楽しく授業を受けることができました。もっと水素自動車が普及していってほしいと思いました。」

女子生徒
「最初は車に興味はあまりなかったけど、今日の授業を通して今の日本の車の問題からどう進化していくのか、未来が楽しみになりました。CO2を出さない水素を使った自動車の可能性をこれからも見守っていきたいと思います。また、たくさんの人々が協力して車が動いていることも胸に、未来に向けてたくさん学び、たくさん興味を持ってたくさん自分の世界を広げていきたいです。」

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日本財団「海と日本プロジェクト」が主催する「スポGOMI甲子園」は、全国の高校生が各エリアでごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツと言われています。
その京都大会が10月22日(土)に宮津市で開かれ、成美高校からは生徒会2チームと国際コース4チームが参加しました。最高位は4位で、残念ながら東京での全国大会出場は叶いませんでしたが、持参したオリジナルのごみ回収グッズが評価され、生徒会チームが「オリジナルアイテム賞」を受賞しました。
秋晴れの中、海沿いや街中のエリアを歩き回って、各チーム4キロほどのゴミを拾うことができました。心地よい疲れとともに、清々しい気持ちで競技を終えることができました。



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9月28日~30日の3日間、学園祭を開催しました。今回は生徒会長の平田君に学園祭の総括を聞きました。

今年は「SAY!Be Ambitious!」をスローガンに生徒の"やりたい"を全力で詰め込んだ学園祭をつくることができ、とても盛り上がった3日間となりました。
体育祭の総合優勝は紫団(1-6、1-10、2-7、3-3)アーチ賞・応援賞は共に桃団(1-3、2-6、2-10、2-11、3-9)が受賞しました。どの団も全力でぶつかり合い、白熱したものとなりました。
文化祭1日目はステージ発表と荒牧陽子さんによる芸術鑑賞を行いました。どのステージ発表も大勢の生徒たちの声援が飛び交い、凄まじい盛り上がりでした。
荒牧陽子さんの芸術鑑賞では、流行りの曲を歌ってくださったり、有名な歌手や人気キャラクターのモノマネをしてくださったので、非常に盛り上がりやすく、全員で声援を上げることで会場が一つとなっていました。
文化祭2日目はステージ発表と模擬店がありました。2日目のステージ発表も1日目に引けず劣らずの盛り上がりを見せていました。
模擬店ではたくさんの種類の展示や食べ物を提供しており、みんな楽しい時間を過ごすことができました。
今年も沢山の方々の協力があり、この学園祭は大成功で終えることができました。PTAや保護者の皆さんにも大変お世話になりました。来年の学園祭も良いものとなることを心から願っています。皆さん本当にありがとうございました。

生徒会長 平田 悠




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保護者アンケート
Q.学園祭を通してのお子さまの変化・成長などがございましたらお書きください。
・とても意欲的に取り組んでいて嬉しく思いました。クラスでの協議等々苦戦したこともあったようですが、成長したように思います。
・計画、準備段階から楽しそうに話をしてくれていました。クラスの仲間との絆も深まったのではと思います。
・クラスの団結力が増し、準備がとても楽しかったようです。また、舞台発表にも友達と積極的に参加を決めて、日々練習に励むなど学園祭を楽しみ、盛り上げる事を考え大きく成長したと思います。
・準備の段階から、毎日とても楽しそうでした。本番では、自分のステージも大成功に終わり、多くの友達や先輩、先生たちから、声をかけてもらい、自分に自信が持てた様子です。周り人たちみな優しく、学校生活さらに
・今年の学祭が、3年間の中でも一番楽しかったと娘は話してました。
・人前で歌うというはじめての経験が出来、感謝でいっぱいです(^^)
・部活以外で何かに打ち込む、学校での楽しさを感じたのではないかと思います。
・準備に積極的に、ホントに楽しんで参加していました。「今日は、こんなことした」「次は、ここまでやる」等々、家での会話も学園祭モノが増えていました。
・とても楽しかったようでした。成美に入ってよかった一つだと思います。クラスの絆も深まったと思います。
・クラスのみんなとの距離が縮まった気がします。学校へ行くのが楽しいと言っています。
・いつもは大人しい娘ですが、学校生活はじめての学園祭で、どんなことが行われるか少し不安を抱いていたようですが家に戻ってきて興奮した様子で『楽しかった~』と学園祭の余韻を家で話してくれました。クラス展示もワイワイ言いながら準備したり、親から見て青春をしているなぁーと嬉しくもなりました。
・運動も、苦手で大縄跳びが出来無かったのですが、家で練習をして出来るようになったものの本番は飛べなかったらしくそれも良かったです。来年は留学へ行ってしまうので来年も学園祭に参加したかったなぁーと嘆いておりました。先生方、ご指導いただきありがとうございました。


Q.学園祭の実施について全般的なご意見・ご要望などがございましたらお書きください。
・YouTubeライブをして欲しかったです。
・観覧、応援OKにしていただいてありがとうございます!!
・生徒主催の様子が伺え、一人一人が活き活きとしていて、良い学園祭だと思いました。
・来年もこのような形で開催してほしい
・来年は最後の学年なので是非観に行きたいです!
・DVDにしてください買います
・体育祭、去年のように家庭で見られるといいのになと思いました。
・平日の開催だったため見に行くことが出来ませんでした。可能であれば土日の開催を希望します。
・文化祭は見にいけませんでしたが、子供の様子を見てるととても有意義だったようにおもいます。
・体育祭との日程を考えなおした方がいいと思う。

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10/7(土)の午後に、本校で中学3年生を対象とした「おもしろ実験&入試対策講座」を行いました。アカデミーコース希望者を中心に中学生17名が参加し、前半は実験を楽しみ、後半は類題を含む入試対策講座を真剣に受講していました。オンラインで2名の受講もありました。
毎年、この講座は12月まで続き、入試の勉強に役立つので、多くの参加希望者があります。

*昨年度の中3講座の様子
※リンクはこちら⇒
https://www.seibi-hs.jp/dc/中3講座_1517_0.pdf?download=on


*講座の要項
※講座の要綱はこちら⇒
https://www.seibi-hs.jp/dc/講座の要綱_1514_0.pdf?download=on" target="_blank">https://www.seibi-hs.jp/dc/講座の要綱_1514_0.pdf?download=on


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1年国際コースの論理・表現の授業では、夏期講習の期間にスタジオジブリの場面写真を使って授業を行いました。これは、鳥取県の青翔開智中学校・高等学校で行われている教育実践を参考にした授業です。
生徒たちは「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」などの様々な作品・各50枚から、最も印象に残った場面写真を作品ごとに1枚選択します。描かれているモノ・コト(事実)、自分が感じたこと(解釈)について英作文を行った後、選んだ8枚の中に共通性を探し出すのが今回の主な活動です。直感的にいいなと思った写真をよく見て共通性を見いだすことで、自分が何に興味があるのか、どんな価値観を持っているかを掘り出して、それらを言語化すること、そしてロジカルシンキングのひとつである『帰納法』を理解するようになるのが授業の目標です。
最初は共通性なんてあるのかと困った様子の生徒達でしたが、描かれている登場人物の表情、色や構図、光と影など様々な視点から8枚をよく見比べることで、少しずつ見えていなかったものが明らかになっていきました。共通性を見つけた後はそれについてさらに深く考察します。
「どの画像にも2人の登場人物が写っている。楽しみを共有したり、不安になったり、悲しかったりするときに人は2人になる。これらの画像を選んでいるのは、自分が地元の友達と離れて暮らしていて、その友達の気持ちに寄り添いたいけど寄り添えない気持ちがあるから。」
「現実では見られない光景の画像ばかりを選んでおり、これは自分が違った世界について書かれている小説を読むのが好きで、想像力を刺激してくれるものにひかれているから」など、たくさんの興味深い考察がありました。
 全員の作品を廊下に貼りだして、鑑賞会を行いました。自分の作品を満足そうに眺めたり、互いの作品の良いところを褒めあったりと、とても刺激的な時間となりました。同じ画像を選んでいても、着眼点や解釈が違っていることを面白いと感じてくれたようです。

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